このブロックは画面サイズに応じてボタンの位置、大きさが変化する特殊なブロックです。PCサイズでは上部固定、タブレット、スマートフォンではナビゲーション部分が上部固定され、ボタン部分が画面最下部に固定されます。編集画面は実際の表示と異なります。プレビュー画面もしくは実際の公開ページでご確認ください。
078-203-8751
お子様連れOK‼

産後ケア情報サイト

「私って今の
自分が
 本当の自分?」

「いいえ」
本当の自分を取り戻す
ママファースト
産後骨盤ケア

本当の自分へ!
みんなの骨盤ケア

産後骨盤矯正はもちろん
産後ケアをトータルで考える
「もみの木整骨院」の
産後整体ブランド
mamaNEXT
ご相談
無料

施術日のお知らせ

産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。
神戸市・西宮市・三田市
お住まいの方々

産後ケア
こんないいこと
ありました!

お喜びの "生の声"

当院独自の産後ケアの方法
ご卒業した方にお聞きしました

もっと!お客様の声

子連れで来れて助かりました

20代 三田市在住
 産後は子供と一緒に行動するので、なかなか行きたいところへ行くことができませんでした。

 こういうところにも、赤ちゃん連れで行ってもいいのか不安だったのですが、快く受け入れていただき、子供がぐずると抱っこしてあやしてもらえるなど、ご配慮がとてもありがたかったです。
VOICE

セッションで自分がすべき運動が分かりました

30代 三田市在住
 ネットやSNSを見ると、産後骨盤用のいろんな運動が紹介されています。いったい自分にはどの産後の運動や体操をすべきなのか分かりませんでした。

 セッションでは、詳しく産後の骨盤や背骨の変化、骨盤底筋のことなどを詳しく教えてもらえました。
 
 さらに、自分に合う産後に特化した運動を教えていただき、これから続けて姿勢や体型の維持に頑張ります。
VOICE

自分の体に向き合えたことがとても良かったです

40代 神戸市在住
 産後は腰と脚がだるく、体型ではお尻が四角くなっていたのが気になってはいたのですが、ほったらかしでした。知り合いから紹介されてこちらに相談しました。

 セッションでは、産後の骨盤について詳しく教えていただき、みんなでワイワイ産後ケアのエクササイズができて楽しかったです。自分の体に何が起きているのか、はじめて理解できました。

 産後、不調があったので産後骨盤矯正をしようかどうか悩んでいたのですが、思い切って骨盤矯正をしてよかったです。

 それと、産後は自分自身の時間を作るのに罪悪感を感じがちでしたが、産後骨盤矯正に来てゆったり施術してもらえて、落ち着ける時間を持てました。「自分の体に向き合えた」こともよかったです。
VOICE

産後専門の技術や知識があるところに来れてよかったです

20代 神戸市在住
産後の骨盤矯正と書いてあるところは多かったのですが、専門的に特化しているこちらを選びました。

 どっしりした下半身も骨盤矯正が終わって写真を撮ったらお尻や太もも周りに「スッキリ感」があり、周りからも猫背の姿勢がシャキッとして変わったねと言われました。

 また、セッションではプロジェクターを使って産後の骨盤勉強会を行い、産後の変化について詳しく知れてよかったです。
VOICE

産後の検査(産後ドック)がしっかりしていて、安心して施術を受けることができました

20代 西宮市在住
産後、腰痛があったり、お腹の真ん中に凹みがあると気づいて自分なりに調べたら「腹直筋離開」があると知りました。こういったものにもちゃんと対応していて、さらに子連れで通いやすいところを探していました。

こちらは産後の検査(産後ドック)がしっかりしていて、その後の施術を安心して受けることができました。

セッションと施術を組み合わせることで、ちゃんとした産後のケアができてよかったです。
VOICE

子連れで来れて助かりました

20代 三田市在住
 産後は子供と一緒に行動するので、なかなか行きたいところへ行くことができませんでした。

 こういうところにも、赤ちゃん連れで行ってもいいのか不安だったのですが、快く受け入れていただき、子供がぐずると抱っこしてあやしてもらえるなど、ご配慮がとてもありがたかったです。
VOICE

533人が実践した!
産後ケアの秘訣
メルマガ配信中

  • そもそも私に産後ケアって必要なの?
  • どうすれば産後ケアがうまくいくの?
  • 効率的なエクササイズはどうやるの?
  • SNSやYouTubeで産後についていろいろ言われていることは本当なの?など

 さまざまな疑問をお持ちだと思います。そんな疑問に答える「産後ケア 成功するステップ」を配信しています。

 産後の方はぜひお読みください! 必ずお役に立てると思います。
登録解除をご希望の方はこちら
いろんなことを「仕方ない」と

あきらめる必要などありません

シンデレラは一人、舞踏会に行けずに掃除…


 こんなはずじゃない…。本当の自分はこんなはずじゃないのに…。屋根裏部屋で一人で泣いているシンデレラ。


 そんなシンデレラとよく似ているのが産後のお母さんです。

 腰や脚が痛くなかったのに…

 お腹やお尻がこんなんじゃなかったのに…

 辛い、痛い、寂しい、悲しい…

 でも、あきらめる必要はないのです。本当のあなたはあなたの中にあります。

 産後のお母さんが本来の自分を取り戻す方法、それが産後トータルケアなのです。

産後ケアで叶える未来
次はあなたの番です!

本当の産後ケア
ご存じですか?

当院の産後トータルケア

骨盤矯正

 この文字があちこちで見られるようになりましたね。

 でも「産後ケア=骨盤矯正」ではありません!

 産後ケアとはまず


☑ ちゃんとした検査


 からはじまります。そして、


☑ 関節筋肉のケア
☑ 体調のケア
☑ こころのケア


 この3つが一つに合わさってはじめて、本当の産後ケアになるのです。

これが本当の

産後トータルケア

なのです!
産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。

でも、、、

こんなご心配はありませんか?

よくあるご心配

☑ 今は忙しくて産後ケアに時間が取れない・・・
☑ 産後骨盤矯正に通うとしても赤ちゃんや子供を見てもらう人がいない・・・
☑ 赤ちゃんの体調などで通院をキャンセルしたりして、ちゃんと産後骨盤ケアに通えるのかな・・・
☑ 里帰り中なので骨盤ケアに通える期間が限られている・・・
そんなご心配を
お持ちの方

大丈夫です!

そんなご心配が
クリアになる理由

  • 完全予約制

     予約制にしておりますので、皆様のお好きな時間に待ち時間なしで産後骨盤ケアにご来院していただけます。
  • お子様連れOK

     赤ちゃんや上のお子様を連れていただいても大丈夫です。骨盤ケア中にスタッフがお預かりいたします。
  • あなたのペースで

     週に〇回などと強制することはありません。一応、理想の通院頻度は申し上げますが、基本はあなたのペースで産後ケアにご来院ください。
  • ご都合を優先

     当院は開業してから長く産後骨盤矯正を行ってきていますので、いろんなパターンに対応できます。一律で〇〇回や、〇〇円ですという感じではなく、おひとりおひとりの通える期間や回数、ペースに合わせた計画を一緒に立てますので、ご安心ください。
     これらのことが可能なのも、当院には豊富な経験と高度な技術があるからです。
  • あなたのペースで

     週に〇回などと強制することはありません。一応、理想の通院頻度は申し上げますが、基本はあなたのペースで産後ケアにご来院ください。
産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。

あなたのお身体
これらのこと
気になっていませんか?

それは産後のケアをしていないから?
ひょっとして
妊娠・出産の変化
残っているのかも

産後に残る変化

1

反り腰・猫背

反り腰とは、腰の骨がお腹側に出て、お尻が後に突き出すことを言います。猫背は背中が丸くなり、頭部が前方あることを言います。

産後に残る変化

2

ゆるんだお腹・弱った腹筋

お腹に力が入らないまま、産後そのままになると、ぽっこりとお腹が出て凹まなくなります。

産後に残る変化

3

広がる骨盤・外へ出た太もも

出産で大きく骨盤は広がります。広がったということは股関節も外側に広がります。骨盤前傾や股関節内旋をともない、太ももが外側へせり出してズボンがそこを通りづらくなるのです。

産後に残る変化

4

骨盤底筋ゆるゆる・尿もれ

 出産で骨盤底筋がゆるむと尿もれが起こりやすくなります。もちろん、腹圧が下へ抜けるので、動きが悪くなります。セッショントレーニングで改善して、元のお体に戻します。

産後に残る変化

5

気血水のバランスの崩れ

体の元気、血液、水分のバランスが崩れて、体質が変わることがあります。

産後に残る変化

1

反り腰・猫背

反り腰とは、腰の骨がお腹側に出て、お尻が後に突き出すことを言います。猫背は背中が丸くなり、頭部が前方あることを言います。

産後の変化
産後ケアをしないと
こうなったままになるかも

ぽっこりお腹

 ぽっこりお腹になって戻らないお悩みは、多くのママさんの悩みです。一緒に解決しましょう!

お尻や太もも

 骨盤が変化してお尻や太ももが大きくなってしまうことがあります。これもたくさんのママさんが抱えるお悩みです。骨盤をシェイプして元のすっきり体型に戻りましょう!

二の腕

 産後から二の腕が太くなって、夏に半袖やノースリーブを着るのが恥ずかしいといったお悩みのママさんもいらっしゃいます。姿勢を矯正して一緒に解決しましょう!

腰や股関節の痛み

 産後から腰や股関節の痛みが出たり、悪化したりします。産後の痛みの訴えで腰痛が一番多く、当院でも数多くのお悩みを改善してきました。産後ケアで痛みのない生活を始めましょう!

猫背、肩こり

 産後は猫背になりやすく、そのせいで肩こりや首こりがひどくなります。姿勢を矯正して猫背を改善して、肩こりや首こりがないスッキリ生活にしましょう!

不定愁訴

 原因は分からないけれど、産後は何かと不調になりやすいもの。頭痛、めまい、ふらつき、疲れ、だるさ、便秘、不眠などさまざまです。このような不調には当院の東洋医学産後ケアが効果を発揮します!

尿もれ

 産後や妊娠中に尿もれがするのはよくあることです。これは腹圧調整ができない、骨盤底筋の収縮がうまくできていないサインです。尿もれはこれらのサインでもあるので、ちゃんと根本から解消するようにサポートします。

体質の変化

 産後から「やたら暑い」「ものすごく冷える」「むくむ」「しびれている感じがする」「ふらつく」など、体質が変化することもあります。
 これらの症状は気血水のバランスが崩れています。東洋医学では気血水などの観点から産後の治療をします。

二の腕

 産後から二の腕が太くなって、夏に半袖やノースリーブを着るのが恥ずかしいといったお悩みのママさんもいらっしゃいます。姿勢を矯正して一緒に解決しましょう!

多くのママさんが抱えてるお悩み
安心してください!

産後トータルケアが
そのお悩み解決します!

産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。

当ラボにご相談いただければ
そのお悩み解決できます!

 当ラボでは、産後の変化に対応できるように本当の意味でのトータルケアをご提供しています。

産後ドック

 1つめは「産後ドック」です。適切なケアには必ず「検査」が必要です。その検査は40項目以上にわたる、精密な検査です。この検査によって効果が出る施術へとつながるのです。


運動器ケア
 2つめは「運動器ケア」です。骨盤矯正はここに入ります。他の背骨、股関節、膝関節、肩甲帯、肘手首などトータルで運動器を見ることが大切です。


セッション
 3つめは「セッション」です。セッションとは「学び&運動」で産後の変化を元に戻すものです。産後の変化を「見える化」して納得・理解!&「動き」を取り戻す独自のトレーニング!


東洋医学ケア
 4つめは「東洋医学ケア」です。悪露の問題や疲れ、さまざまな不調が出てきます。そんな時、薬もいらない東洋医学のケアがあなたのお力になれるでしょう。

 これらのケアを組み合わせて世界で一つだけのあなたのケアを実現することができました。


みなさん!
こんな疑問はないですか?

  • 骨盤矯正や産後矯正という文字をよく目にするが、矯正した後は戻らないの?
  • ヨガや産後のエクササイズって、どれが正解なの?
  • 矯正かエクササイズ、どっちがいいの?
  • そもそも、矯正やエクササイズは必要なの?
  • 矯正かエクササイズ、どっちがいいの?

動きが変われば、体は変わる


 産後の変化に必要なのは


 ベルト? 体操? 矯正?

 さまざまな選択肢があります。
その中で何をすべきなのか、何をご提供すれば産後が楽になるのか、私たちは追究してきました。

 その答えがセッションだったのです。

 ただ体操の真似ごとではなく、産後の変化を「見える化」して、理解して動く。

 動きが変われば、体は確実に変わります。動きが変われば、矯正した後でも、もう戻ったりはしません!

ひとつじゃなく、ぜんぶ


 産後、お体は変化します。


 変化って、骨盤だけ? そんなはずありません。


 体はつながっているのに、ひとつだけが勝手に変化することはできないのです。

 産後は、ひとつバランスがくずれると、そのくずれに合わせるようにして、次々に体の各所のバランスがくずれます。


 産後には骨盤が前に傾くと、背骨は逆に後ろに反り返ろうとします。このように、良かれ悪しかれ体はバランスを取るのです。

 トータルでみること

 人生を変える産後の全身矯正です。

からだはもちろん、こころも大切


 産後は体だけではなく、心も変化します。心と体はつながっているのですね。


 ですので、心のフォローも必要になってきます。


 赤ちゃんをかわいいと感じること、自分を大切にできること、そして周りに感謝すること。

 当たり前のことですが、産後のメンタルの変化でなかなかできないこともあります。

 産後をピカピカに輝かせる、自分を取り戻していくお手伝いをしています。
産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。

私たちのこだわり
矯正+セッション

産後全身矯正


 全身矯正=骨盤+背骨+α


 お一人お一人に合わせて優しい圧で矯正します。体操だけでは時間がかかるところを、矯正を行えば効率よく、正しく元のお体へと近づけることができます。

産後エクササイズ
Session


 産後矯正で戻した体を維持するセッション。


 キレイな体型+動きやすい体

 医学に基づいたエクササイズをセッション形式で行います。

産後トータルケアで
叶える未来

叶える未来 1

痛みやしびれ、さようなら!

産後のお身体はとかく痛みやしびれ、疲れ等に悩まされます。当ラボの産後トータルケアでは、そのようなお悩みにお応えして、全身の矯正とワークを通じたエクササイズで、心身健やかな産後を目指します。
叶える未来 2

産後の体型を妊娠前に戻す!

産後、お腹が出てきた、脚が太くなった、お尻がたれて四角くなった、、、このようなお悩みは産後に共通したものです。当ラボの産後トータルケアで、また妊娠前の体型に戻りましょう。
叶える未来 3

弱った体幹筋(コア)を元に戻す!

経膣分娩はもちろん、帝王切開でも骨盤底筋群が弱化を起こします。この筋肉は内臓を受けているハンモックのような機能を果たしているので、弱化して機能不全になると内臓下垂や臓器脱が起こります。特に内臓下垂が長年にわたって生じると、さまざまな臓器の問題が生じるリスクが高まります。
叶える未来 3

体調不良までケアして健康なお体に!

当院では東洋医学の産後ケアもおこなっております。産後からの疲労、不眠、便秘、悪露、腹痛や血行不良によるしびれなど産後は不調がつきもの。そんな不調も東洋医学があれば大丈夫!
叶える未来 2

産後の体型を妊娠前に戻す!

産後、お腹が出てきた、脚が太くなった、お尻がたれて四角くなった、、、このようなお悩みは産後に共通したものです。当ラボの産後トータルケアで、また妊娠前の体型に戻りましょう。

産後ケアの新しいカタチ
セッション

特徴 1

締まった骨盤、いつまでも!

矯正だけではどうしても維持が難しい産後ケアですが、そんなデメリットを解消したエクササイズをセッション形式で皆様にお伝えします。
特徴 2

自分の力で戻すんです!

矯正は施術者が行います。いくら歪みを正しても、筋肉は強くなりません。産後、ゆるんだお腹を引き締めるのは、自分以外にないのです。産後にぴったりの体型を戻すエクササイズを皆さまと一緒に学習しながらワイワイ楽しく行います。
特徴 3

世界の骨盤ケア、セッション

日本では、エクササイズの重要性はあまり強調されません。しかし、先進国の世界基準では「自分で動いて産後の変化を戻す」ことが当たり前になっています。当院では、世界でも新進気鋭のフィジオセラピストが研究に研究を重ねた方法をいち早く取り入れて、皆さまにご提供しています。
特徴 4

赤ちゃんと一緒ケア!

育児は24時間体制です。そんな中でお母さんだけエクササイズに集中することは難しいのも無理ありません。ですので、当院では産後のエクササイズを、赤ちゃんをあやしながらできるエクササイズにしてみなさまにご紹介しています。
特徴 1

締まった骨盤、いつまでも!

矯正だけではどうしても維持が難しい産後ケアですが、そんなデメリットを解消したエクササイズをセッション形式で皆様にお伝えします。
産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。
mamaNEXT チーフスタッフ

松井和香

セッション講師
産後お悩みカウンセラー
女性の健康を守るべく日夜研究に没頭している

主な実績

  • セッション講師
  • ヨガ、ピラティス、フィジオセラピーなどを取り入れた方法で、産後ケアのワークを確立
  • セッション講師を養成する「ママトレーナー講座」の主任講師も務める
  • 産後ケアのプロを育成する「プロ養成講座」テキストの「セッション」パートを担当
  • セッション講師を養成する「ママトレーナー講座」の主任講師も務める

著書

産後ケアセラピスト
プロ養成講座

ご挨拶

世界から地域へ
最新の産後研究の成果をみなさまへ!

ご卒業された方からの
メッセージ

過去のセッション風景

ぽっこりお腹を解消しよう!

2017年8月某日
どうしても産後はお腹が出てしまうもの。どうやったら戻るの? そんな疑問にお答えし、ワークを通じて凹んだお腹へと戻すセッションです。

骨盤底を鍛えて骨盤をキレイに!

2017年12月某日
産後は骨盤底筋群が弱ります。それで尿もれやふんばりがきかない、臓器が下に下がってきたり、、、。そんな骨盤の底を締めて、キレイな骨盤へ導きます。

太もものサイズをダウンさせる!

2018年2月某日
もともと下半身が太いとお悩みの方は日本人には多く見られます。日本人独自のしぐさに問題があるのですが、それだけではありません。産後に骨盤の角度が変わって、そのために太ももが太くなるような状態になってしまうのです。そのメカニズムを解明して、みなさんスッキリした太ももになっていただきます。

産後ケアで姿美人!

2019年7月某日
産後は体幹筋(コア)が弱ります。すると、キレイな姿勢を維持することができなくなります。ウインドウに映る自身の姿を見て「いい気分」になる姿勢を目指します。

骨盤底を鍛えて骨盤をキレイに!

2017年12月某日
産後は骨盤底筋群が弱ります。それで尿もれやふんばりがきかない、臓器が下に下がってきたり、、、。そんな骨盤の底を締めて、キレイな骨盤へ導きます。
産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。

産後トータルケアプログラム
よくある質問 FAQ

Q産後いつからトータルケアはできますか?
A 産後1か月にある健診で大丈夫であれば問題なくケアできます。

 せっかく出産で大きく変わる骨盤を動かすチャンスです。この機会を逃さないでください。

 また、産後数年経っていても、当院の2ステップ矯正で問題なく矯正を行えますので、ご安心ください。
Q赤ちゃんと一緒に行ってもいいですか?
A 大丈夫です。一緒にいらしてください。

 お母さんの横に赤ちゃんのベッドを置いて赤ちゃんにもお母さんにもストレスのない環境で施術をお受けいただけます。

 もし、赤ちゃんが泣いたりしても大丈夫です。泣いても周りのみんなが笑顔になる仕組み、ご用意しています。
Q何回くらい通えば元に戻りますか?
A 人によりますので、お体を見る前に一律で〇回とはお答えできません。

 ママさんお一人お一人で変化の程度は違いますので、誰でも同じように〇〇回ということは言えません。

 お体を見てもいないのに、〇〇回というのは無責任だと考えるからです。

 当院の通院回数はおおよそ5~15回におさまるママさんがほとんどです。

 当院ではちゃんと検査をして、おおよその通院回数を割り出してお伝えします。その時にかかる料金も分かります。変化はみんなそれぞれ違うので、お体を見せていただかない状態で回数をお伝えすることはできません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q出産後、脚が太くなったのですがこれも出産が原因ですか?
A 産後では反り腰、猫背、ポッコリお腹、広がるお尻、太くなるももが基本的な変化になります。

 産後は骨盤が変化します。骨盤には股関節があり、股関節は太ももの骨がついています。その角度が変わると、使う筋肉、リンパの流れが変わります。太くなるのも無理ありません。

 ただ、個人個人で変化の程度、治し方が異なりますので、当院ではしっかりと皆様のおひとりおひとりの変化を的確に把握して改善します。
Q骨盤矯正はどんな方がするのですか?
A 国家資格保持者か当ラボの研修を受けた産後を熟知した施術者です。

 産後のお身体はデリケートなもの。そんなママさんのお身体を施術するのは、体の専門家である国家資格者、当院の専任施術者がご担当します。

 そして、出産経験のある女性、あるいは子どもを持つ男性の施術者がご担当します。これは子どももいない、出産経験もない未熟な、または若い施術者では、本当の産後のママさんの辛さや状態を、心から理解できないからです。

 さらに、当ラボの産後研究の研修を受けたものでなければ、いくら国家資格者であってもちゃんと産後の施術ができませんので、その研修を受けた者がご担当しますのでご安心ください。
Q料金は?
A ライトコース骨盤矯正4,400円(税込)、セッション4,400円(税込)です。

 お一人お一人に合わせた矯正方法で、機械等を使わずヒトの優しい手で骨盤を締めていきます。

 また、セッションでは座学パートは資料をお渡ししますので、家に帰って「どうするんだっけ?」のようにはなりません。

 経験のある施術者と専門のセッション講師が行いますので、安心の低料金になっております。

 ※「痛み、しびれ」などをお持ちの方は、他の総合コースもございます。
Qお腹ぽっこりになっているのですが、妊娠前に戻りますか?
A 大丈夫です。ただし注意が必要です。

 赤ちゃんをお腹の中に抱いていたのですもの、ぽっこりお腹になるのは仕方ありません。

 ですが、戻さなければ腹圧が上がらないので、いろんな障害へとつながります。

 そこで焦った方は腹筋運動をご自身でされるのですが、この腹筋運動をすれば逆にますますお腹がぽっこりとなることがあります。

 当院ではその人に応じた鍛える筋肉の選択と順番を割り出して、筋肉の使い方をセッションを通じてお伝えいたしますので、ご安心ください。
Q東洋医学産後ケアとはどんなケアですか?
A 簡単にいうと「気血水」のバランスの崩れを正す治療です。副作用のない鍼灸を用います。

 産後はさまざまな不調が起こります。腰痛や骨盤痛(恥骨痛を含む)、肩こりや頭痛など以外にも多数起こります。

 たとえば、微熱が続く、お腹がしくしく痛む(帝王切開の傷ではない)、手足の先がしびれる(神経症状ではない)、乳腺炎、マタニティーブルーズ、便秘、下痢、不眠、極度の疲れ、体調・体質の変化など数え上げればきりがありません。

 これらは骨盤矯正では対応できません。ただ、授乳中の方が多く、薬を飲むのも躊躇してしまうことがあります。

 そこで、当院では副作用のない鍼灸治療で「気血水」のバランスを整えます。

 髪の毛ほどの細くて痛くない鍼を使います。毎回、使用後には捨てる「ディスポーザブル鍼」を使いますので、ご安心ください。副作用もございません。
Q産後ドックと普通の検査とはどう違うのですか?
A 当院の産後ドックは、一般的に行われている産後骨盤矯正など前の検査とは、精密さが全く違います。

 一般的な検査は

  • 姿勢:写真撮影
  • 歪み:ベッドで寝て行う
  • 可動域:体の柔軟性
  • 筋肉:筋力検査

 これらが一般的なものです。よくあるのは、産後とはいえ、産後以外の方用と同じ検査をしていることもあります。

 当院の「産後ドック」は産後ママさんのために開発された、産後に特化した検査です。項目は40を超え、一般検査から特殊検査までご用意しています。

 一般的なものと大きく違うのは、インナー筋の評価です。骨盤底筋の評価から腹部インナー筋の詳細な評価が行えます。

 体感、視覚、数値で判断して、産後の変化の状態を把握します。詳細な検査結果が出ますので、それにより効率的な矯正治療が行えますので、無駄な回数を通わされるといったことはありません。
Q産後から数年経っています。それでも産後の骨盤矯正は効果がありますか?
A 大丈夫です。技術力の高さと経験が10年経っている産後のママさんでも来ていただいております。

 想像してください。産後って、いつまでも経産婦さんなら産後ですよね。ですから、産後の変化が残ったままになっている状態が産後の状態です。

 出産から時間が経てば体が硬くなって変わらないので「産後はお早めに!」とよく言われるのですが、当院ではアプローチを変えて効果的な矯正を行いますので、ご安心ください。

 「アラフォーからの産後骨盤矯正!」というコースをご用意しております。
Q赤ちゃんと一緒に行ってもいいですか?
A 大丈夫です。一緒にいらしてください。

 お母さんの横に赤ちゃんのベッドを置いて赤ちゃんにもお母さんにもストレスのない環境で施術をお受けいただけます。

 もし、赤ちゃんが泣いたりしても大丈夫です。泣いても周りのみんなが笑顔になる仕組み、ご用意しています。

産後トータルケアへの流れ

STEP

1

お電話 or メール相談

 このサイトをご覧になってご興味を持たれましたら、ご遠慮なくお電話ください。どんな些細なお悩みでも大歓迎です。メール相談ができる申込みフォームも下にございますので、ぜひご利用ください。
mamaNEXT:078-203-8751

STEP

2

無料カウンセリング

 あなたのお悩みをお聞きします。フィジカルからメンタルまで、何でもご相談ください。お話を通じて、当院ができること、できないことをご説明いたします。このカウンセリングでご納得いただければ、次の「お試し検査・矯正」へ進んでいただきます。

STEP

3

徹底した検査・矯正

 人それぞれ産後変化の程度差があります。ちゃんとした検査を行って、産後の変化がどれくらいあるのかをお伝えいたします。その後、骨盤を締める矯正をします。ここでご納得いただければ、いよいよ本格的な産後ケアプログラムがはじまります! 決して無理やり売り込むことはございませんので、ご安心していらしてください。
特別価格2,980円(税込)

STEP

4

トータルケアコース開始

 ここから産後トータルケアプログラムが始まります。骨盤矯正はもちろんセッションもケアの予定に組み込んで、他にはないトータルケアを実現します。

STEP

1

お電話 or メール相談

 このサイトをご覧になってご興味を持たれましたら、ご遠慮なくお電話ください。どんな些細なお悩みでも大歓迎です。メール相談ができる申込みフォームも下にございますので、ぜひご利用ください。
mamaNEXT:078-203-8751

料金

コース名 料金
検査&骨盤矯正
※初回に限る
2,980円(税別)
骨盤矯正
※ライトコース
4,000円~(税別)
※回数券あり
セッション
※約1時間
5,000円(税別)
産後ドック
9,000円(税別)
※検査結果シートつき
骨盤矯正
※ライトコース
4,000円~(税別)
※回数券あり

アクセス

住所 兵庫県神戸市北区藤原台北町6-7-12
電話 078-203-8751
電車 神戸電鉄三田線 田尾寺駅下車 徒歩5分
お車 中国自動車道西北インター降りてすぐ
お車 中国自動車道西北インター降りてすぐ

産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。

メール無料相談
お申込み

お申込みは下記のフォームからお願いいたします。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する
送信

産後・産後ケア総合情報
よくある疑問に答えます!

Q
産後にはどんなトラブルがありますか?
A
 妊娠・分娩による生理学的変化が大きいため、産褥期には様々な異常が起こります。この異常をマイナートラブルと呼びます。

 多くは分娩直後から産褥1か月で見られますが、1か月以上経っても発症することがあります。

 たとえば、医学的に有名なものには以下のものがあります。

  • 産褥乳腺炎
  • 産褥熱
  • 産褥期精神障害
  • 子宮復古不全
  • 血栓性静脈炎
  • 骨盤底筋機能不全(尿もれ)
  • 運動器障害(腰痛など)
  • マルアライメント症候群(肩こりなど)
 これら以外にも、さまざまなトラブルが生じます。
Q
産後、乳房が張って痛みがあります。乳腺炎でしょうか?
A
 産褥で見られる乳腺の炎症を乳腺炎と言います。

  • うっ滞性乳腺炎 ※こちらは生理的には炎症ではありません)
  • 化膿性乳腺炎

 うっ滞性乳腺炎とは、産後3~4日で乳管の閉塞などで乳汁の排泄が抑制された場合、お乳が張れる、痛い、熱い、硬い部分がある、赤みを帯びているなどの症状が出ます。

 この場合、授乳したり乳房をマッサージすることでうっ滞の解除を行います。

 このうっ滞が解消せず、乳頭から細菌感染した場合、化膿性乳腺炎となり、うっ滞性乳腺炎と同じ症状の他に、感染ですので38℃以上の発熱が起こることがあります。他に、腋窩リンパが腫れる、静脈が浮き出てくる(怒張)などが起こります。化膿性の場合はすぐにかかりつけの産婦人科にご相談ください。
Q
産後のマタニティーブルーズとはどのようなものですか?
A
 産褥期に問題になる精神障害としては以下の二つに分けられます。

  • マタニティーブルーズ ※生理的変化で病気ではない軽い抑うつ状態
  • 産褥期精神病

 産褥婦では、分娩による内分泌を中心とした母体生理機能の激変と、母親になったことによる環境変化や育児にともなう疲労など、諸要因が相まって精神衛生面において不安定になりやすく精神的に影響が出やすくなります。

 「マタニティーブルーズ」とは、病気ではなく産褥婦に起こる生理的な現象です。産褥婦の3~5割に見られ、産後3~10日で発症します。一時的な軽い抑うつ状態です。普通は2~3週間で消失します。

 具体的には、不安感、集中力や思考力の低下、涙もろい、感情が不安定、不眠などです。

 「産褥期精神病」とは、多くは産後1か月以内に発症します。産褥婦の約3%に見られ、不眠や不安、気分変調、食欲不振などから始まります。

 産褥期精神病は三つのカテゴリーに分けられます。

  • 産後うつ病
  • 神経症様症状
  • 非定型精神病様状態
Q
産後うつのような気がしますが、どうしたらいいですか?
A
 産後うつに関しては、エジンバラ質問票というスクリーニングのアンケートがあります。

 こちら

 ですが、不安になったり感情のコントロールができなかったりする場合は、一人で悩まないで、周りの人や保健師さんに相談してみてください。私たちもお力になります。
Q
産後、悪露が止まらなく、子宮が元に戻らない感じがしますが何が起こっているのでしょか?
A
 産後1~2週間経っても悪露が止まらず、子宮が正常に収縮しないものを「子宮復古不全」と言います。

 器質的なものとしては、子宮の中に遺残物があってそれが邪魔して元に戻れないことがあります。遺残物とは、胎盤片、卵膜、悪露、子宮筋腫などです。

 機能的なものとしては、子宮筋が収縮しないものです。妊娠中にお腹が大きくなり過ぎて、子宮筋が伸ばされすぎたものです。また、疲れて子宮筋に収縮する力がないものもあります。
Q
産後、発熱がありますが風邪などとは違うのですか?
A
産後24時間~10日くらいに2日以上にわたって38℃以上の発熱が続くことを産褥熱といいます。

 風邪などの上気道感染とは違い、子宮を中心とした骨盤内感染によって発症した熱性疾患の総称です。

 下腹部が痛い、子宮の周辺を押すと痛い、悪露が臭うなどの症状を伴います。

 治療は感染巣の除去(ドレーン留置、腹腔内洗浄、子宮内容除去術)や抗菌薬の投与を行います。

 現在では産褥熱で死亡する例は1%以下にまで下がっています。
Q
片脚がむくんで痛みがありますが大丈夫ですか?
A
 妊娠期や産褥期に良く起こるむくみの中で危険なものがあります。深部静脈血栓症(DVT)と呼ばれるものです。妊産婦死亡の主な原因の1つである肺血栓塞栓症を引き起こします。

 深部静脈血栓症では、Homans徴候といって、膝を伸ばしたまま足関節を背屈させることにより、ふくらはぎに疼痛が出現します。主に下肢深部静脈血栓症にみられます。

 特徴としては、左下肢にできやすいです。これは、左総腸骨静脈の前面(腹側)に右総腸骨動脈が走行しているため、仰臥位では左総腸骨静脈が圧迫されて血流が滞りやすくなります。このため、血栓は左側によく起こります。

 命に関わることがありますので、むくみが気になりましたら、まずはかかりつけの産科医にご相談ください。
Q
産後にボキボキする整体を受けてもいいのですか?
A
 妊娠中に妊婦さんのお体は赤ちゃんを包むために「柔らかく」なります。

 卵巣や子宮、胎盤などから分泌される女性ホルモンの1つにリラキシンがあります。別名、子宮弛緩因子とも言われています。

 妊娠中にどんどん分泌されて、関節や靭帯を緩める作用を持っています。ヒトでは分娩時には恥骨結合を緩める、つまり離開させる働きがあり、この作用が強いと恥骨痛につながったります。

 このリラキシンは生理中にも分泌されています。分泌量が多いと腰痛や関節痛の原因になります。関節が弛緩し過ぎた状態です。

 さて、このリラキシンの作用で、体は弛緩している状態です。この状態で、靭帯を目一杯引き延ばして関節のクリック音を鳴らすスラストと呼ばれる方法の整体やカイロプラクティックを産後に受けることは、弛緩した関節をさらに弛緩させることになります。

 もちろん、技術が高くて産後の状態でも関節がロックしているところだけをうまくスラストできればいいですが、やはり安全のために産後1年くらいはスラストの整体(ボキボキ整体)は避けた方が無難かもしれません。
Q
授乳中にお母さんが薬を飲んでも大丈夫ですか?
A
 産後、授乳中にお母さんの体調が悪くなると薬を飲む場面が生じることがあります。そこで、赤ちゃんに薬の影響がでないかどうかは心配です。

 赤ちゃんは肝臓や腎臓の機能が未熟なので、薬剤の代謝・排泄機能が低いから、もし赤ちゃんが薬剤を吸収したら、、、と心配になりますよね。

 現在では、授乳中に注意が必要な薬剤があります。

  • 抗てんかん薬:フェノバルビタール、エトスクシミド、プリミドン
  • 喘息治療薬:テオフィリン
  • 抗躁薬:リチウム
  • 甲状腺病治療薬:ヨード製剤
  • ドパミン受容体刺激薬:ブロモクリプチン、カベルゴリン
  • 片頭痛治療薬:エルゴタミン性愛
  • ホルモン製剤:経口避妊薬
  • 抗がん剤
  • 放射性ヨウ素:放射性ヨード
  • 麻薬:コカイン
  • 抗不整脈薬:アミオダロン
 以上のものは影響がはっきりしていて、障害につながるものです。

 だからといって、上記にないものは安全か?といわれれば薬を飲むことにはリスクはあります。

 飲まなくて済むなら飲まないが一番です。ですから、妊娠中はもちろんですが、授乳中でも被爆する赤ちゃんのことを考えて、生活を正して、できるだけ健康な状態でいること、薬ではなく食を通じた健康を目指しましょう。
Q
産後、授乳中に飲むのに漢方薬は安全ですか?
A
漢方薬は西洋薬に比べて安全という一般認識がありますが、どのように処方されるかが問題です。

 そもそも、漢方薬は漢方に精通した中医師が処方するものです。中医師が患者を総合的に診断して、弁証(西洋医学の診断にあたるもの)を立てて、その弁証に従って論治によって漢方薬を処方します。

 ここが西洋医学とは決定的に異なる点です。

 現在の日本では西洋医学の医師が漢方薬を処方します。西洋医学の医師が十分に中医学を学んで、弁証を立てて処方するなら問題ないのですが、製薬会社の漢方薬処方マニュアルのようなものの中に書いてある、症状を見て漢方薬を処方すると、時に間違って処方した漢方薬があったりします。

 すると、効き目がないどころか、逆に悪化することがあります。

 ですので、漢方薬が安全かということに対しては、だれに処方されたかという問題が先にありますので、西洋医学の医師よりも漢方薬局などの専門家に相談されることをお勧めします。

 病院では健康保険が効いて、安く医療を受けられるというメリットはありますが、日本の医師は西洋医学が専門なので、その点をよく理解しておいてください。
Q
私は産後にこれといったトラブルがないのですが、産後ケアは必要ですか?
A
 産後はトラブルが多く発生しますが、もちろん何もない方もいらっしゃいます。

 自然に元に戻り、体調や体の痛みなどもなく、元通りの生活に戻っていらっしゃる方もお会いすることがあります。

 しかし、一見したところ元に戻っているように思えるけれども、実は残存した変化はあることもあります。

 これはお一人お一人違いますので、ぜひメルマガにご登録いただいて、ご自身のお体に向き合っていただければと思います。
Q
帝王切開で出産したのですが、それでも産後骨盤矯正は必要ですか?
A
「帝王切開では骨盤が開いていないから骨盤矯正は必要ない」

 こう考える方が少なからずいらっしゃいます。「骨盤の開きを締める」というのは産後ケアではありません。

 産後ケアというのは、妊娠から出産で変化したお体を元に戻すことなのです。骨盤が開くのは自然分娩での最後のステージです。

 産後の変化はざっと挙げてみるだけでも以下のものがあります。

  • 骨盤
  • 背骨(猫背、反り腰)
  • 腹部筋群
  • 骨盤底筋
  • 呼吸筋
  • 股関節角
など、運動器に限って挙げただけでも、これだけあります。骨盤を締めるだけの産後骨盤矯正は「産後ケア」ではありませんので、ご注意ください。
Q
帝王切開での傷口が気になるのですが、矯正をしても大丈夫ですか?
A
帝王切開の出産では傷口が残ります。骨盤矯正をしても、傷口のケアにはなりません。

 帝王切開の傷口に対しての後遺症の予防とは、

  • 傷口周囲の筋膜の癒着防止または軽減
  • 周辺組織の血液循環の促進
  • むくみの減少と回復のサポート
  • 古傷の場合は癒着を解消
  • 帝王切開による姿勢性、内臓性およびその他の要因によるアンバランス軽減

 これらの施術を傷口を中心に考えて行わなければいけません。

 当院では専門の技術者が担当いたします。

 傷口や周囲に痛みひきつれなどがあれば、普通の産後骨盤矯正やインナートレーニングでは解消できませんので、ご注意ください。
Q
お腹の真ん中がおかしい感じですが大丈夫ですか?
A
妊娠中にお腹が大きくなることで生じる状態に「腹直筋離開」というものがあります。

 お腹の前面にある腹筋で、6つのブロックに割れるため「シックスパック」と呼ばれている腹直筋が中心の縦に割れ目が入って、左右が離れるものです。上の絵を参照してください。

 この腹直筋離開を改善させる方法については、世界でも研究の途上にあり「さらなる研究が必要である」というのが、一般的なコンセンサスです。

 この「腹直筋離開」という言葉でインターネットで検索すると、「治すエクササイズ」のようなものが出てきますが、エビデンスがないものがほとんどなので、ご注意ください。

 当院ではエコー検査を通じて、あなたに最も合ったエクササイズをピックアップしますので、ご安心ください。

 詳細は当院のブログへ→こちら
Q
妊娠中や産後には腰痛になるものなのですか?
A
妊娠中や産後に腰痛を発症する方が多くいらっしゃいます。研究によると以下のような結果となっています。

  • 腰痛と骨盤痛を合わせると、妊娠中で45%、産後では25%の有病率になる(Wu et al 2004)
  • 妊婦2269人のうちの20%が医療機関に行くレベルの苦痛を被った(Albert et al 2002)
  • 5~7%の経産婦は回復できない(Ostgaard & Andersson 1992)
  • 8%に重篤な障害が残る(Wu et al 2004)
 腰骨盤帯に関する有病率は高いですが、重篤な後遺症になるのは数パーセントです。

 この数字を高いと見るか、低いと見るかは意見が分かれると思いますが、この調査は「妊娠・産後」の状態を扱ったものです。

 産後は大丈夫だったが、数年後、または十数年後に起こる障害に関する調査ではありません。もし、産後から数年、十数年の調査したとして、有病のポテンシャルについてのパーセントを合わせると、かなり高い数字になるのではないでしょうか。
Q
妊娠中から産後には尿もれがよく起こるのでしょうか?
A
尿もれは女性が一生で起こる有病率は低くありません。以下の研究があります。

  • 妊娠最後の3か月:初産45%、2人目以上85%で尿もれあり(Morkved & Bo 2003)
  • 産後12週で尿もれがある92%が5年後の時点でも尿もれがある(Viktrup et al 2000)
  • 産後5~7年の時点で44.6%の女性にある程度の尿もれがある(Wilson et al 2002)

 上記のような研究から分かることは、妊娠中に尿もれがあったり、産後に尿もれがあったりして、それがすぐに止まらないとそのまま影響が残るということです。さらに、年齢別の調査もあります。

  • 18-40歳: 16%
  • 41-64歳: 33%
  • 65歳以上: 55% (全てHerschorn et al 2003)

 女性は尿道が短く、骨盤内臓器が男性よりも多く、質量も大きいので、加齢で骨盤底筋が弱ってくると、尿もれが進行しやすいということが分かります。

 出産で骨盤底筋が一気に弱ってしまって、そのせいで尿もれが進行することがあります。

 また、出産時点では尿もれがなくても、弱ってしまうとその後、尿もれが発症する年齢が早くなってしまうことが考えられます。

 出産したら、すべての経産婦さんに「骨盤底筋や体幹筋トレーニング」が必要です。
Q
産後にお腹の内臓が下がっている感じや膣から何かが出てこようとしているのは何ですか?
A
産後に骨盤腔臓器が下がってしまい、その臓器が膣から下へ出てこようとするのを「骨盤臓器脱」と呼ばれています。

  • 出産経験のある女性の半数に、症状があるにせよないにせよ、ある程度の骨盤臓器脱がある。(Hagen & Stark 2011)
  • 臓器脱の程度は経年により進行する
  • 再建手術を受けた半数は再発している(Whiteside et al 2004)
  • 手術経験者のうち30%は2年以内に再手術を受けている(Salvatore et al 2010)

 以上の研究・調査で、手術をしても再発する可能性が半数を占めているということは、手術が最適な手段ではないことが示唆されています。

 では、リスク要因についての研究を以下に示します。

  • 自然分娩を1回行うことで、リスクは4倍になる
  • 2回以上の自然分娩でリスクは8.4倍に上がる(Mant et al 1997)
  • 鉗子分娩では53%に骨盤底筋に大きなダメージがある(Ashton-Miller & Delancey 2009)
  • 肛門挙筋の神経障害
  • 子宮摘出(Altman et al 2008)
  • 過剰な胸椎後弯(Mattox et al 2000)

 以上がリスク要因ですが、分娩回数が多くなればなるほど、臓器脱のリスクは上昇します。骨盤臓器脱と関連が示唆されるのは、骨盤底筋の機能低下、そして猫背です。

 過剰な猫背は胸腔が腹腔を圧迫して、腹腔や骨盤腔の臓器を下方へ押してしまうからです。
Q
産後には骨盤矯正と言いますが、それだけではだめなのですか?
A
産後には「ベルトを巻いておけばいい」とか「骨盤矯正をすれば大丈夫」などと言われていますが、それだけでは全くと言っていいほど戻ってはいません。

それは腹壁の機能が戻らないからです。腹壁は多様な機能を有しており、それらに影響を及ぼします。以下に腹壁の機能の例を挙げます。

  • 腹部・骨盤臓器の支持
  • 呼吸・くしゃみ・咳
  • 笑う
  • 嘔吐
  • 排泄
  • 出産
  • 体幹・頭部・頸部・上下肢の動きのコントロール
一例を挙げるだけでも、このような働きに腹壁が関与しているのです。

もし、腹壁の機能が正常ではないと、これらの機能を果たすときに別の方法で行うことになります。これを代償と言います。この代償動作が過度になると「痛み・不快感・しびれ」などの症状になってくるのです。

ですから、腹壁機能を再獲得することは産後のママさんにとって重要課題であるのです。

ですが、残念なことにこの腹壁の機能が産後ケアに十分に取り入れられていないのが現状で、今後も情報発信とともに啓蒙活動を続けていきます。
Q
産後にはどんなトラブルがありますか?
A
 妊娠・分娩による生理学的変化が大きいため、産褥期には様々な異常が起こります。この異常をマイナートラブルと呼びます。

 多くは分娩直後から産褥1か月で見られますが、1か月以上経っても発症することがあります。

 たとえば、医学的に有名なものには以下のものがあります。

  • 産褥乳腺炎
  • 産褥熱
  • 産褥期精神障害
  • 子宮復古不全
  • 血栓性静脈炎
  • 骨盤底筋機能不全(尿もれ)
  • 運動器障害(腰痛など)
  • マルアライメント症候群(肩こりなど)
 これら以外にも、さまざまなトラブルが生じます。

お腹が縦に割れる
腹直筋離開について

Q産後にお腹の真ん中が縦に凹んだり、もりあがったりして変なのですが、これは何ですか?
A妊娠中にお腹が大きくなることで生じたもので「腹直筋離開」と言います。

 お腹の前面にある腹筋で、6つのブロックに割れるため「シックスパック」と呼ばれている腹直筋の中心を「白線」といい、その白線に縦に割れ目が入ってしまった状態です。

 腹圧が上がるとお腹が縦に盛り上がり、腹圧が下がると縦に凹みます。
Qお腹がぽっこりになって、凹みません。私は「腹直筋離開」でしょうか?
Aぽっこりお腹だからといって、それが「腹直筋離開」だということにはなりません。

 ぽっこりお腹は下記の原因で生じます。

  • 腹部筋群の弱化
  • 内臓の下垂
  • 骨盤底筋の弱化
  • 腹直筋離開
  • 胸郭のグリッピング
  • 過度の骨盤前傾
  • 子宮復古不全

 主に以上のような原因が考えられます。

 腹直筋離開は、お腹の縦の中心線が左右に引き裂かれてしまうことを言います。

 ですので、あなたが「腹直筋離開」かどうかは検査が必要です。
Q腹直筋離開って、妊娠したらみんななるのですか?
A腹直筋離開に関する研究が少なく、大規模調査がなく、はっきりした研究結果が出ていませんが、多くのママさんで生じていることは分かっています。

 71人の妊産婦さんを追跡した結果、妊娠後期には66%の方が、そしてこれらのうち産後7週でまだ異常な離開が残っているのは36%だった(Boissonnault & Blaschak 1988)。

 6人の妊婦さんのうち、妊娠30週では100%離開があった (Gilleard & Brown 1996)。

 妊娠35週では100%の妊婦さんに離開が生じていて、その離開は産後6か月でも40%のママさんに残存している (Mota et al 2014, Coldron et al 2008)。

 以上のような研究があります。

 妊娠するとお腹が大きくなるため、筋肉が引き延ばされます。それによって、腹直筋を縦中央にある白線も左右に引き延ばされるのは誰にでも起こることですね。

 ただ、それが産後に影響するかは妊婦さん個人によります。
Q腹直筋離開があるからって、何か悪いことでもあるのでしょうか?
A「見た目」と「身体機能低下」が問題になります。

 見た目は言うまでもありません。さらに、体幹を通じて荷重を伝える最適な方法を取り戻せなくなり、腹圧をうまく調整できなくなります。すると、関節、神経、膜、内臓などの組織の機能がうまく働かなくなり、腹壁の機能や動き、お腹以外の他の部位との関係において悪い影響が出ます。
Q腹直筋の割れ目の幅は普通はどれくらいなのでしょうか?
A未経産の女性を調査した研究があります(2009, Beer et al)。

 白線の異常な幅を定義するには、健康な未経産の女性でどれくらいの幅があるのかを知る必要があります。つまり、正常はどれくらいなのか、ということです。

 そのため、エコーを用いて20~45歳の未経産の女性150人を調査した研究があります。白線は3か所で計測されました。剣状突起部、臍上方3㎝、臍下方2㎝でした。

 それぞれの位置で差があることが分かりました。

  • 剣状突起部:7mm±5
  • 臍上方3㎝:13mm±7
  • 臍下方2㎝:8mm±6
 研究では以上のような数字が出ました。

 しかし、腹直筋離開は肥満でも生じますので、計測した女性がどのような体型であるのかも考慮が必要です。

 また、身長が140㎝の女性と180㎝の女性では、腹直筋の大きさも変わります。ですので、個体差の違いを考慮に入れるため、長さだけの単純な評価だけではなく、個々に合わせた評価基準が必要です。
Q産後にお腹の真ん中が縦に凹んだり、もりあがったりして変なのですが、これは何ですか?
A妊娠中にお腹が大きくなることで生じたもので「腹直筋離開」と言います。

 お腹の前面にある腹筋で、6つのブロックに割れるため「シックスパック」と呼ばれている腹直筋の中心を「白線」といい、その白線に縦に割れ目が入ってしまった状態です。

 腹圧が上がるとお腹が縦に盛り上がり、腹圧が下がると縦に凹みます。

腹直筋離開の動画

産後相談のお申込みはこちら
メール産後相談は無料!
自分に産後ケアは必要なのか?という疑問をお持ちの方、自分の悩みは解決できるのか?という不安のお持ちの方、ご遠慮なくメールでお気軽にご相談ください。経験豊富なセラピストがあなたの味方になり、お答えします。